日本のサマータイム

サマータイム導入への道のり

サマータイム導入にあたっては、賛成派、反対派の意見をすり合わすことから始めなくてはなりません。
賛成派の意見としては、省エネ対策、温室ガス削減効果、エネルギー問題の解決への糸口が見いだせることなどが活発に議論されています。
一方、反対派は生活パターンへの悪影響、時間設定にかかる膨大なコストなどが反対理由として挙げています。
賛成派が挙げている温室ガス削減の部分で、地球温暖化問題として大きく掲げられた京都議定書の二酸化炭素削減目標値の達成という面では、多いに期待ができることで、日本が抱えるエネルギー問題と照らし合わせて、これからの検証に期待がかかる部分です。
サマータイムは、夏時間を1時間早めるということですから、エアコン、照明に使うエネルギーの削減の部分が注目されるところです。
ただし、勤勉な日本人の習性から、1時間早い定時で一斉に帰社ということは期待ができず、残業時間、それもサービス残業につながり、労働条件の環境悪化が懸念されるというのが、反対派の根拠にもなっています。
実際に、サマータイムを導入している民間会社では、労働条件の環境整備にはフレックス制度の導入も同時に考えることで調整しているところも出てきています。
2011年3月の東日本大震災における原発事故で、改めて省エネの重要性は出てきたものの、今は個人単位での節電、民間企業のサマータイムの導入、クールビズの普及が精いっぱいというのが実際のところです。
日本全体でのサマータイム導入への道のりはまだまだ遠いと言わざるを得ません。

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