日本のサマータイム

サマータイム法案を見てみよう

日本では、過去に一度だけサマータイムを実施したことがあります。
それは戦後の日本でのGHQの占領下において、自国アメリカで行っていたサマータイム(米国ではデイライトセービングタイムと言います)を日本でも実施しようということでした。
その時の法律が、夏時刻法という法律でしたが、1952年に廃止され、それ以来、一部の実験的な導入を除いて日本のサマータイムは行われていません。
省エネという言葉が一般的なものになり、具体的には2004年に衆参両院超党派100名の国会議員で「サマータイム制度推進議員連盟」が設立されました。
それから少しの停滞期を経て、2008年にいよいよ具体的なサマータイム導入に向けての法制化の動きが始まりました。
既にサマータイム法案として、骨子も出来上がっていました。
その最大の目的を昼間の時間の有効活用の促進とエネルギー消費節減、地球環境の保全に寄与することとされ、地域社会の安全と向上をうたったものです。
まだ、具体的に、4月の最初の日曜日の午前2時から10月の最終日曜日の午前2時までの間をサマータイムとするということまで決められています。
まだ法案の状態ですから、この期間をサマータイムとする、それによる法律の制定などはこれからという段階で、具体案と言えば期間の提案だけでした。
2011年3月に起きた東日本大震災における東京電力の原発事故、中部電力の浜岡原発の全面停止という事態に、夏の電力不足が懸念されています。節電の切り札としてサマータイムというのは、やや議論不足といいますか拙速感は否めませんが、できることから始めるという姿勢だけは評価しても良いかも知れません。

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