日本のサマータイム

東日本大震災とサマータイム

東日本大震災は原子力発電所や火力発電所に甚大な被害をもたらせました。
これにより、東京電力管内において、計画停電が実施されましたが、日本人が初めて体験するこのような停電に、ちょっとしたパニックになりました。
しかし、長期間にわたるものではなく、当初の計画よりも短期間が終わったこと自体は、何よりと思った方も多かったと思いますが、計画停電によって電気のありがたみが分かったという方の方が多かったのではないでしょうか?
3月は暖房で電気を使いますが、真夏のエアコンなどの消費量とは比較にならないほど少ないものです。
これが、もし真夏だったら、今の首都圏でエアコンのない真夏はまず考えられません。
そこで、夏場の電力不足に備えるためのサマータイム導入論が浮上してきました。
結論からいうとサマータイムの導入は見送られましたが、だからと言って電力の供給ひっ迫の問題が解決したわけではありません。福島原発の事故が収束したとしても、原発安全神話が崩壊してしまったという事実に変わりはないのです。サマータイムというのは、そんな電力事情の問題を根本解決しようという意欲が含まれています。実際にはサマータイムの導入により、省エネに成功した国、企業などがあるのも確かなことです。
取りあえずは夏になってみないとわからないという無責任なことは言わない政府ですが、一応の電力供給の目途が付いたからこそサマータイムの導入の必要はない判断をしたのでしょう。
東日本大震災は、国がサマータイム導入をするきっかけにはなりませんでしたが、多くの工場を持つ大企業などは、積極的なサマータイム導入に乗り出しています。
今の日本においては、それだけでもサマータイム導入への第一歩と言えるかもしれません。

サマータイムの概略 | サマータイムに期待されていること | 世界のサマータイム | 日本のサマータイム
サマータイム導入でこうなる 仕事編 | サマータイム導入でこうなる 生活編 | サイトマップ

Copyright (C) 2011 SUMMER TIME PERFECT NAVI All Rights Reserved.