サマータイム導入でこうなる 生活編

睡眠不足、睡眠障害の問題

日本でサマータイムの導入についての議論があったときに、日本睡眠学会は、夏場の1時間時計を進めるサマータイムによって、著しい睡眠障害の恐れがあるとして、導入反対の声明を出しています。なお、日本睡眠学会というのはその名称の通り、睡眠に関する医学的な充実を図る目的で設立された学会です。
1日は24時間ですが、人体は本来、1日25時間のリズムだそうです。
起床時に、一応リセットをされて、24時間というリズムを植え付けるわけですが、それがサマータイムで1時間時計が進むと、起床時間が1時間いつもより早くなります。
それにより、25時間のリセットもいつもより1時間早まることで、睡眠不足に陥る恐れがあるのです。
じゃ早く寝たら良いということになりますが、みなさんのご経験があるように、早く寝たところで、早く眠れるわけではなく、朝はいずれにしてもつらいものとなってしまいます。
サマータイムになったら、強制的なリセットをしなければならないことになります。
おそらく健康体の方はすぐに移行できることと思いますが、健康弱者などは、体調不良、睡眠障害の原因になると考えられます。
慢性的な寝不足のまま、約半年たったら元に戻るという仕組みは、なかなか体がついていかないと予測されるのです。
健康状態の悪化の面で考えると、サマータイムにおける睡眠への影響は意外に大きいかもしれませんね。

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